みかんの栄養は風邪予防に大活躍
みかんといえば温州みかん!そういう名前であることさえ知らずにいるほど「みかんといえば温州みかん!」です。 そのみかんは江戸時代初期に日本に伝わりました。 当初は武士の間で珍重されていたようです…
みかんといえば温州みかん!そういう名前であることさえ知らずにいるほど「みかんといえば温州みかん!」です。 そのみかんは江戸時代初期に日本に伝わりました。 当初は武士の間で珍重されていたようです…
バナナはいつでも売っている身近な果物です。 価格も長い間ほとんどかわっていませんね。 バナナは手軽な朝ご飯やおやつとしたり、スイーツの立役者として、また、トライアスロンなどのハードなスポーツを支える補給食と…
「ぼたん」は「いのしし」、「もみじ」は「しか」、では「さくら」は、な~んだ? というなぞなぞ、聞いたことがありますでしょう? 答えは「馬」です。馬の肉は「さくら肉」と呼んでいます。語源は諸説あるようですが、…
独特の香気がある春菊は様々な効果があり「食べる風邪薬」とも呼ばれて古くから用いられてきました。 青物として、小松菜やほうれん草と同じ棚に並べられることが多い春菊ですか、「キク科キク属」に属する別の葉物です。…
れんこんは泥の中に根を張り、美しい花を咲かせます。その美しさは俗世を超えた極楽浄土の象徴となっています。 また、大賀一郎博士によって泥炭層から見つかった2000年前の蓮(はす)の種を栽培し開花したことから、…
奈良時代以降、魚は「真菜」と呼ばれ「真のおかず」の扱いでした。 その中でも鯛は「魚の王様」でした。特に真鯛はすがたかたちの美しさ、クセのない味わいが愛されています。 真鯛はおめでたいときの魚としてちょっと近…
私たち日本人の精神性を育んできたお米はどこから来たのでしょうか。 米の歴史を見ることで現在の食生活を振り返るきっかけにしたいと思います。 米の歴史 原種はどこから 野生のイネの原産地は中国の南部からインドに…
「洋食屋さん」と聞くとなにかノスタルジーを感じてしまいます。 トンカツ、ハンバーグ、カツカレー・ハヤシライス・オムライス・スパゲッティナポリタンなどなど、今ではおなじみの洋食メニューです。 洋食といわれてき…
「万葉集」の時代にすでに「~秋の香(か)のよさ」と、きのこの香りをたたえる歌があるそうで、日本では古くからきのこを好んで食べてきました。 きのこは健康志向の高まりから、低エネルギーで食物繊維を含む食品として…
昆布は「よろコンブ(喜ぶ)」として日本古来の縁起物(えんぎもの)の地位を保っています。 幅の広い昆布は「広布(ひろめ)」と呼ばれて、結婚披露宴の「お披露目(ひろめ)」の語源にもなったとか。 戦国時代には必勝…
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