「鯖の生き腐れ」ってどういうこと?
日本の海ではサバがたくさんとれます。世界の水揚げ量の約半分が日本でのものです。 サバは血液をサラサラにするとか、頭がよくなるといわれる反面、「サバの生き腐れ」ともよばれるじんましんが出やすい魚でもあります。…
日本の海ではサバがたくさんとれます。世界の水揚げ量の約半分が日本でのものです。 サバは血液をサラサラにするとか、頭がよくなるといわれる反面、「サバの生き腐れ」ともよばれるじんましんが出やすい魚でもあります。…
豚肉は価格も手ごろで、日本ではもっとも食べられている肉です。 とりわけ豚肉はビタミンB1がたっぷりで「疲れたら豚肉をたべるといい」といわれる豚肉。 豚肉のスタミナ補給・疲労回復効果をみていきましょう。 豚肉…
秋に北海道での定置網漁で漁獲され、東日本の正月を彩るサケ。 なぜサケはきれいなサーモンピンク色なのでしょう。 サケはいったい白身の魚なのか、赤身の魚なのか、どちらなのでしょう? サケの身のサーモンピンクは白…
実りの秋を迎えて新米を味わうとき、日本人としての幸せを感じます。 私たち日本人は弥生時代から、農耕中心の生活をしてきました。田の神を信仰し、農作業の合間合間の節目には、豊作を祈願したり収穫に感謝するさまざま…
「食」だけでなく生活全般にわたって洋風化している現代にあっても、日本人の心のよりどころは「実りの秋を迎える」ことではないでしょうか。 新米を得るまでの農耕儀礼 稲を始め五穀の始まりはどのように語りつがれてき…
夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい秋は大気が乾燥して鼻・のど・肺に違和感を覚えがちです。 五穀豊穣の秋の味覚が出そろう頃、果物もおいしくなります。 秋の果物にはどんな効能があるのでしょうか。昔から取り入れられて…
20年前の裁判で「利用価値のないおからは産業廃棄物である」という判決まで出た「おから」。 そのおからを保存性を高めたパウダー状態にしたものが熱い視線を浴びています。 メディアでもたびたび取り上げられるおから…
日本ではりんごとの付き合いは浅く明治以降からです。 りんごのことわざ 一日一個のりんごは医者を遠ざける 私が幼いころはりんごの品種は、国光(こっこう)と紅玉(こうぎょく)、それにインドりんご、デリシャスくら…
りんごは4,000年以上前から栽培されていたといわれるほど歴史のある果物です。世界では15,000種もの品種があるともいわれているりんごはことわざもとてもたくさんあります。 外国ではりんごにまつわるたくさん…
昔々、旅をするお坊さんはいつも干し柿を持ち歩いたそうです。 そして行き倒れた旅人に食べさせて元気にさせたりお腹をこわした人、けがをした人、刀(かたな)きずに苦しむ人を元気にさせてきたそうな。 ラテン語では「…
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